こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回はゲーミングキーボード最強といわれる「Steelseries APEX PRO」を購入したのはいいけど、ふと我にかえったら全然使用していないのでその理由を紹介していきます。
「APEX PRO」が欲しい人、興味がある人、そんな人におすすめの記事になっています。最強といわれる高級キーボードをせっかく買ったはいいけど全然使っていないは勿体ないのでぜひ購入前にこの記事を読んでみてください。
筆者はブログ以外にもYouTubeでもゲーミングデバイスの特にゲーミングキーボードのレビューや役に立つ情報を配信しています。興味があればぜひチャックしてみてください。
もくじ
最強のゲーミングキーボードSteelseries APEX PRO
「Steelseries」という会社が発売している最強と名高いゲーミングキーボード「APEX PRO」は性能面では文句ない最強のゲーミングキーボードです。Apex proのレビュー記事は以下のリンクでチェックしてみてください。【APEX PROのレビュー記事】
競技シーンでもかなり有名で現在ではプロゲーマー御用達といわれるくらいプロゲーマーにも人気です。プロゲーマーの使用デバイスランキングでも堂々の1位のデバイスです。
ちなみに現在はAmazonの在庫も安定していますが、発売されて1年以上は人気すぎて購入できない状態が続き、メルカリやヤフオクで高値で販売されていました。そのくらい人気なゲーミングキーボードです。
しかし、そんな最強ゲーミングキーボードを実際に購入してみたらぜんぜん使っていないということになっていました。
APEX PROを使っていない理由
最強のゲーミングキーボードを使っていない理由を自分なりに考えてみたので紹介していきます。
ミスタイプが増える
明確な理由はないんですが、ミスタイプが増えます。
筆者はゲーミングキーボードのレビューなどで色々なゲーミングキーボードを毎日変更して使用しています。基本的には数分使用すればそのキーボードに慣れてミスタイプも減るんですが、APEX PROだけはミスタイプが発生します。
アクチュエーションポイントを0.4㎜に設定しているからミスタイプが増えるという人もいると思うのですが、アクチュエーションポイントはタイピング時は真ん中の5に設定しているので問題はないはずです。
このキーボードだけ使用していたらもっと慣れてミスタイプが減るのかもしれませんが、結局使用していません。
ミスタイプの理由は多分打鍵感が軽いからかなぁと思いますが、よくわかりません。
正直違いがわからない
「APEX PRO」の一番の特徴はアクチュエーションポイント(キーを押し込んで反応するポイント)を0.4㎜から3.6㎜まで調整できるところです。
「APEX PRO」最速の反応速度の設定の0.4㎜が他のキーボードより格段に速くゲームにかなり有利といわれています。(ゲーム特化といわれる銀軸は1.2㎜)
しかし、正直1.2㎜以上は反応速度が速すぎて一般のライトユーザーには違いがわかりません。
フォートナイトなどのゲームでも特に使用感の違いや勝率に影響はないので結局使用していません。
音量調節が固くて使いにくい
これは個体差の可能性が高いと思っているのですが、右上のメディアコントロールキーの音量調整ダイヤルが固くて使いにくいです。
下にスクロールして音量を下げるのですが、固くて回しにくく、間違えて押し込んでしまいミュートになるという現象が頻繁に起こります。
便利なメディアコントロールキーが台無しです。
実機を触れるショップが近くにあるので確認したらその個体はスルスルとダイヤルが回りました。なので個体差があるのだと思います。
ケーブルが太くて使いにくい。
「APEX PRO」はフラッグシップモデルのゲーミングキーボードのようにUSBケーブルが極太仕様です。もちろん着脱式ではないのでキーボードの取り回しは悪く、頻繁にゲーミングキーボードを取り換える筆者には相性最悪です。
まあ、普通の使い方なら一度接続したら当分配置換えや違うキーボードに変更しないので問題はないと思いますがw
筆者が現在メインで使用しているキーボード紹介
筆者が「APEX PRO」を使わずに頻繁に使っているゲーミングキーボードを紹介します。
ちなみにメインPCは自宅でサブのゲーミングノートは職場で使用しています。
メインPC(自宅)
自宅のデスクトップ型のメインPCで用途は主に「YouTubeの動画編集」と「フォートナイトなどのゲーム」がメインで後は娯楽で「ネットフリックスやYouTubeなどの動画を視聴」する用途です。
自宅のデスクの方が広いのでフルサイズのゲーミングキーボードはこちらで使用しています。
RAZER Huntsman Elite(使用率60%)
自宅のゲーミングキーボードでは一番気に入っていてメイン中のメインで使用しています。
プロゲーマー(YouTuber)のてるしゃんが大好きでメインで使用しているので真似してからハマっています。最近は「Huntsman V2」に変更したようですが、、
ちなみにクリッキーな「紫軸」を購入しましたが、現在はHuntsman miniの「静音赤軸」を移植して静音タイプで使用しています。(筆者のYouTubeで分解、交換の動画にしています)
RAZER Blackwidow Elite(使用率10%)
「Huntsman Elite」を購入する前にメインで使用していました。
こちらもクリッキーな「グリーン軸」でデザイン性はゲーミングキーボードの中でもトップクラスにかっこよく1番かっこいいと思っています。
現在はたまに「グリーン軸」を触りたくなった時に使用しているので使用頻度は低めです。
Logicool G813(使用率30%)
使用感はトップクラスに気に入っているLogicoolのロープロファイルキーボードの薄型ゲーミングキーボードです。
「タクタイル軸」という「茶軸」相当のキースイッチのキーボードですが、パチパチという他のキーボードにはない打鍵感がかなり気持ちが良く「Huntsman Elite」と頻繁に交換して使用しています。
打鍵感が気持ちが良くゲームというより作業やタイピングにおすすめです。このキーボードなら何時間でも楽しくタイピングできますw
サブPC(職場)
サブのゲーミングノートは主に職場の用事(メールやデータ確認)、ブログ執筆、YouTubeの台本作成、YouTubeの動画編集(最近)に使用しています。
職場は自宅のデスクとサイズは同じですが(120㎝)物が多くフルサイズでは手狭になるのでTKLサイズや60%キーボードなどの小型のキーボードを使用しています。
RAZER Hutsman TE
「Huntsman TE」はゲーム特化といわれる「銀軸」よりもアクチュエーションポイントが短い1.0㎜でゲーム最強のゲーミングキーボードです。値段も性能を考えれば買いやすくゲーム用としては最強のゲーミングキーボードだと思います。
疲れにくい軽い打ち心地で軽快なタイピングが可能です。
クリック感はないキーボードですが、カタカタというタイピング音が比較的うるさいキーボードです。個人的には好みの打鍵音で結構売れているゲーミングキーボードです。
RAZER Hutsman Mini
RAZERの60%サイズのゲーミングキーボードです。
サイズが小さいのも特徴の1つですが、個人的には「Huntsman mini」にしか採用されていない第2世代の静音赤軸がかなりいいです。(最近発売されるHuntsman V2にも採用されました)
反響音もほとんどない静音仕様でかなり静かにゲームや作業ができます。静かなゲーミングキーボードが欲しい人はぜひこのHuntsman miniを買いましょう!!
RAZER Blackwidow Lite
RAZERの「オレンジ軸」という「茶軸」相当の「タクタイル軸」を採用しているゲーミングキーボードです。
1万円ほどで他のキーボードよりも買いやすく、デザインもシンプルで使う人を選ばない人気ゲーミングキーボードです。
こすれるような打鍵感とシンプルなデザインがかなり気に入っていますが、最近は正直あまり使っていないゲーミングキーボードです。キーボード多すぎ問題。
RAZER Blackwidow V3 TKL
RAZER Blackwidow V3 TKLのレビュー記事
RAZER独自の「イエロー軸」というゲーム特化の「銀軸」と同等かちょっと上かもというキースイッチを採用しているゲーミングキーボードです。
有名メーカーのゲーム特化の銀軸キーボードは最安でも12000円以上ばかりのところ同等以上のこのゲーミングキーボードは1万円を切る値段でAmazonで購入できます。コスパ神のベストキーボードです。
打鍵感もデザインもかっこいいおすすめです。
Roccat Vulcan TKL
知る人ぞ知る最高のゲーミングキーボードです。RAZERやLogicoolほど有名なメーカーではないですが、最近プロゲーマーやストリーマーに大人気のゲーミングキーボードです。使用感、デザイン、性能、値段、このすべてが高い水準に引き上げられているゲーミングキーボードです。
まさに全部入りのキーボード!!!!
個人的にも超絶気に入っています。
Ducky one 2 mini
60%ゲーミングキーボードの元祖ともいわれるDucky one 2 miniは「銀軸」のものを所有しています。今まで他の「銀軸」のキーボードも持っていたのですが、このモデルはなぜか打鍵感が気持ちが良く一番好みの打鍵感で頻繁に使用しています。
使ってて気持ちがいい!そんなキーボードです。
以前Lubeしてみたせいか効きが悪いキーがあるので時間とやる気があれば修理動画や修理記事を作成する予定です。まあ、そこまで影響するキーではないので現在も結構使っています。
来年も干支に変わったら年男(トラ年)なのでまた新しい干支モデルのDucky One 2 miniを買う予定です。
結局APEX PRO使っていない結論
いかがでしたでしょうか?いくら最強のキーボードでも本人の使用方法や好みがあるので相性はあるという話でした。
ゲーミングキーボード最強で評判もかなりいい「APEX PRO」も筆者には相性が悪く、いまいちなゲーミングキーボードでした。
購入前には実機を触ったこともあったのですが、いまいちなところは気付きませんでした。もしAPEX PROを検討している人はぜひ参考にしてみてください。
ちなみに筆者がAPEX PROと相性が悪かっただけで最強の名前に疑いはない評価の高いゲーミングキーボードとフォローはしておきます。
持っているAPEX PROはyoutubeのチャンネル登録者数が1000人を達成した時のプレゼント用にでも置いておきます。ちなみに執筆時点では340人ですw
最後まで見てくれてありがとうございます。筆者はブログ以外にもYouTubeでもゲーミングデバイスの特にゲーミングキーボードのレビュー動画や意外と知らない情報をメインに配信しています。もし興味があればぜひチェックしてみてください。
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