こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回はみんな大好き格安中華製のゲーミングマウスを購入してみたので使用感をレビューしていきたいと思います。
筆者はYouTubeでもゲーミングデバイスの紹介や情報を公開しています。もし興味があれば是非チェックしてみてください。
「Version TECH」というメーカーのゲーミングマウスを購入したのですが、なんとこのマウス名前がありません。購入ページや商品の梱包など色々見てみたんですが、どこにも書いてないです。最近の格安マウスは名前もコストカットしているのでしょうか?説明書はそもそも付属してなかったし、色々見てみるとマウスの裏面に「MODEL GM-02」と記載があったので型式番号は見つかりました。
ちなみに「GM-02」をググってみると全然違うゲーミングマウスが出てきました。なんでやねん。

もくじ
名もなきゲーミングマウスの特徴
- 有線のゲーミングマウスで値段が1500円(クーポン使用で1050円)
- DPIが7200まで設定可能(1200.2400.4800.7200)
- ユニークなデザインでライティングもきれい
- 無料ギフトでレビューすればゲーミングマウスがもらえるw
特長はクーポン利用で「1050円」で購入できると圧倒的なコスパとDPIもなんと7200DPIまで変更可能です。有名メーカーのエントリーモデルクラスの性能で「1050円」はかなりコスパがいいです。
またデザインも他にはないデザインで最近よくある中華メーカーのレビューをすれば無料ギフトがもらえる商品でした。もらえる商品は6種類から選択可能でした。1050円でゲーミングマウスを購入してレビューをしたらゲーミングマウスをもらえるみたいですw
ゲーミングマウスのおまけがゲーミングマウスってw

名もないゲーミングマウスの外観紹介
実際に外観を紹介していきます。

ロゴも文字もないシンプルな段ボールに梱包されていました。
1000円前後の格安ゲーミングマウスは大体この箱に入っています。格安マウスを今まで結構な数買ってきましたが、9割くらいはこの箱です。

中身はクッションシートにくるまれたマウスと有線のケーブルのみです。ケーブルがほどけているのは一度開封してしまったからです。
中身はマウスのみでした。説明書も何も入っていません。

マウス本体です。クリック部分が独立しているようなデザインですが、クリック部分がすぐに取れたりはしない感じです。この龍か蛇かわからないデザインがロゴみたいです。形状は左右対称です。ケーブルが左側にあるのと、サイドボタンが左にある以外は左右対称です。

左サイドからの画像です。サイドボタンが丸っこくてかわいいです。サイズが少し小さいですが、意外と問題なく使用できます。ちょうどいい位置にサイドボタンがあるので意外と押しにくくはないです。(使いやすいとは言ってない)

右サイドです。左右の材質はプラスチックで滑り止めなどは付いていません中心の部分とクリックの部分にはグリップ力がある材質なのでフィット感はまずまずです。

パソコンに接続してみました。ライティングがカラフルに光りますが、中心より後ろにライティングのLEDがあるのかマウスの前面は光りません。逆に後ろのロゴ部分は光が強めです。

前面のライティングの部分はやはり光が届かないのか、光りません。まあ、別にいいけどw

裏面です。マウスソールが前面2つ、サイド2つ、後ろ1つの合計5つあります。
マウスソールの質はあまりよくなくて、滑りが悪いし、矢印部分のソールの角がマウスパッドに擦れて引っかかっている感じがします。

後ろ部分のマウスソールは引っかかるのではがしてみました。固いプラスチックのようなマウスソールでした。ちなみに指でひっかけたら簡単にはがせました。

代わりに凡庸性の高いマウスソールを形ました。マウスソールが調子が悪い時にかなり役に立つアイテムで値段も安いので常に一つは持っているマウスソールです。かなり滑りが良くなり使用感は少し良くなりました。
マウスソールはこちらの商品です。どのマウスでも使えて使用感も見た目以上に良いのでお勧めです。値段もかなり安いので今まで何回もリピしてます。

重量は実測で110gでした。最近メインで使用しているのがBasilisk Ultimate(107g)なんですが、Basilisk Ultimateと比べても異常に重く感じます。重量はほとんど変わりはないのに不思議です。
おそらく原因はサイドのグリップ(滑り止め)がないことか、マウスソールの滑りがいまいちだからだと思います。やはりRAZERのマウスは優秀で優勝でした!!
実際に使用してみた感想
実際にフォートナイトやブログの執筆でタイピングや作業で使用してみました。
マウスのクリック感は少し固めでクリック音も大きめです。一つ一つのクリックがしっかりしています。マウスホイールは柔らかめですが、左右のチルトがあるのかと思うくらい左右に動きます。マウスホイールのあそびが大きすぎて左右に振るとカタカタとマウスホイールが音が鳴ります。
よかったところ
まずは実際に使用して良かったところを紹介していきます
値段が安い
クーポンを使えば「1050円」で買える値段設定はマジでヤバすぎです。
現在、筆者が使用しているゲーミングマウス(RAZER Basilisk Ultimate)はスタンド付きで「15000円」ほどするのでこの激安マウス10台以上買える計算になります。
普通にゲームできるセンサー性能
通常のパソコン作業やフォートナイトで実際にプレイした感想としては、問題なくゲームの使用は出来ました。もちろんBasilisk Ultimateの方が快適でエイムの精度も高いですが、センサー飛びしたりもせず問題なくゲームのプレイが可能でした。
ガチ勢のゲーマーにはおすすめできませんが、ライトユーザーの人や入門用に使用するならとりあえずこれを買ってみるというならいいかもしれません。
おまけが豪華
レビューをすればおまけでゲーミングマウスをもらえましたw
正直なレビューをしておまけがもらえるのはうれしいですが、Amazonの規約違反な気がします。今回はネタになりそうなんでレビューしてみましたが、これホントにもらえるんですね。あまりよくないことに協力していることになるのでおまけ目的でレビューはおすすめしませんがw
ちなみにおまけのゲーミングマウスにもレビューをすればおまけをプレゼントの紙が入っていました。これが流行りの永久機関なのでしょうか?
いまいちなところ
使用してみてのいまいちなところや不満点を紹介していきます。1000円という値段のことを考えたらどれも不満には感じませんが、特に気になることだけ紹介していきます。
マウスがかなり重く感じて疲れる。
上でも説明しましたが、マウスが「110g」でかなり重く感じます。クリック感も重めなのでかなり疲れやすいゲーミングマウスです。
サイドが滑りやすいプラスチックで裏面のマウスソールの滑りがいまいちです。そして、マウスのケーブルが布コーティングなんですが、かなり固めのケーブルです。中に針金でも仕込んでんのか!?というくらい固いですw
サイドにグリップテープを貼ってマウスソールをすべて張り替えたらかなり使用感はましになりそうですが、そこまでするくらいなら「Deathadder Essential」を買うことをおすすめします。Amazonで3000円以下で新品で購入可能で性能も悪くないです。
1000円台のゲーミングマウスを使用してみた結果
今回は、実際に中華製の格安ゲーミングマウスを購入してみました。いろいろ不満点はありますが、「1050円」という金額で買えて、レビューすればおまけまでもらえるのでかなりコスパがよく面白いマウスかなと思います。
この値段のゲーミングマウスを購入する人は初めてゲーミングマウスを購入する人かお小遣いが決まっている学生さんくらいだと思うのでマウスが重いとかグリップが悪いとかは他のマウス(有名メーカーのマウス)との比較になるので初めて購入する人などにはあまり気にならないと思いますので安心して購入してみて下さい。
RAZERとかLogicoolとかのゲーミングマウスを持っている人は買うメリットはないです。
最後まで見てくれてありがとうございました。
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