こんにちは。ゲーミングキーボード大好きタオルまるです。
今回はPC用のコンデンサーマイクFIFINE製のK669Bを入手したのでレビューや他のマイクと比較をしながら紹介をしていきたいと思います。
- 今回の記事の内容
- FIFINEってどんな会社?
- K669Bを開封して製品紹介
- 音質比較(RAZER SEIREN MINI KRAKEN Ultimate)
- 実際に使っていいところ、いまいちなところ
筆者はブログ以外にもYouTubeでゲーミングデバイスのレビューや面白い情報を紹介しています。もし興味があれば是非チェックしてみてください。
今回紹介しているのFIFINEの[K669B]はFIFINE様より提供された製品です。
もくじ
FIFINEってどんな会社?
FIFINE(ファイファイン)とは中国の会社でもともとは有名な音響メーカーとともに制作していた会社で現在は独自ブランド「FIFINE」を展開して世界中でPC用マイクを販売している会社です。
AmazonでFIFINEを検索してみるとコンデンサーマイクやピンマイクなどマイク系の商品がたくさん出てきます。
商品の特徴は全体的に値段が安価で評価がかなり高い商品が多いです。
K669Bの開封、紹介
それでは実際にFIFINEの「K669B」を開封していきましょう。
![](https://i0.wp.com/www.taorumaru.net/wp-content/uploads/2021/10/wp-1635433283483.jpg?resize=528%2C237&ssl=1)
最近の中国製は梱包も丁寧です。白ベースに「FIFINE」のロゴと名前が書いてあるシンプルでしっかりした外箱です。
![](https://i0.wp.com/www.taorumaru.net/wp-content/uploads/2021/10/wp-1635433283459.jpg?resize=518%2C233&ssl=1)
外箱を開けたら説明書があります。説明書は日本語で書かれています。英語や中国語ではなく日本語なのはGOODポイントです。
このK669Bは「ブラックカラー」と「ピンクカラー」があって2種類からカラーを選択できます。
筆者は「ブラック」を選択しました。(ピンクでもよかったかも)
![](https://i0.wp.com/www.taorumaru.net/wp-content/uploads/2021/10/wp-1635433283437.jpg?resize=511%2C230&ssl=1)
説明書を取るとその下にマイクがあります。デバイスが見れたこの瞬間が1番テンションが上がります。
ワクワク、ワクワク
![](https://i0.wp.com/www.taorumaru.net/wp-content/uploads/2021/10/wp-1635433283412.jpg?resize=1024%2C461&ssl=1)
中身はこんな感じです。中身はマイク本体、マイクの土台、説明書。
以上です。
![](https://i0.wp.com/www.taorumaru.net/wp-content/uploads/2021/10/wp-1635433283360.jpg?resize=1024%2C461&ssl=1)
そしてセッティングした画像がこちらです。
かっこいい
USB接続なのでパソコンにUSBを接続するだけで使用できます。かなり簡単。
ちなみに後ろに映っているキーボードはROCCATのVULCAN TKLです。気に入ってます。
![](https://i0.wp.com/www.taorumaru.net/wp-content/uploads/2021/10/wp-1635434084642.jpg?resize=603%2C271&ssl=1)
普段仕様しているRAZERの「SEIREN MINI」と比べたらこんな感じです。筆者は普段はRAZER 「SEIREN mini」でYouTubeの「撮影」や「音声録音」を撮っています。
サイズはFIFINEの方がしっかり大きいです。高さも幅も大きいです。
見てみたらわかりますが、SEIREN MINIは音量調節やミュートボタンがないのですが、FIFINEのK669Bは音量調節のダイヤルが付いていて、簡単に変更可能です。(ちなみに真ん中くらいの音量でSEIREN MINIより少し大きいくらいでした。)
他社製のマイクと比較
筆者が実際に所有しているマイクと比較をしていきます。
現在筆者が所有しているマイクはRAZER SEIREN MINIです。このマイクだけとの比較では面白くないのでメインで使用しているヘッドセットRAZER KRAKEN Ultimateも一緒に比較していきます。
それでは三つのマイクで音声を録音してみたので比較していきましょう。
FIFINE K669B
FIFINE K669Bで録音をした音声です。
値段は4599円でこの中で値段が一番安いですが、音質はかなりいいです。
マイク本体で音量も調節できます。この音声の録音時は真ん中くらいの音量で録音しましたが、SEIREN MINIより少し音量が大きいです。
そして音質はSEIREN MINIより少し声がクリアな感じがします。個人的にはFIFINE K669Bの方が好きです。
RAZER SEIREN MINI
SEIREN MINIで録音をした音声です。
6480円でFIFINEのマイクより2000円ほど高いマイクです。MINIという名前だけあってマイク自体はかなりコンパクトです。
RAZERのSEIREN MINIはマイク本体で音声の調節やミュートなどは変更できません。かなりシンプルなマイクです。しかし金額に比べて音質の評価は高いコンデンサーマイクです。
現在、筆者のYouTubeでの音声はこのマイクで録音しています。
RAZER KRAKEN Ultimate
RAZER KRAKEN Ultimateで録音をした音声です。
16000円ほどとこの中では一番値段の高いデバイスですが、やはりヘッドセットのマイク性能の限界なのか少し声がこもってます。上記の二つのコンデンサーマイクの差は少ないですが、このマイクの差ははっきりわかります。
しかしゲームプレイ時のボイスチャット等では問題なく使用できて、ゲーム時のボイスチャット用途ならこのくらいでもいいと思います。
ちなみに、筆者のYouTubeの音声も初期はこのヘッドセットのマイクで録音していました。
RAZER KRAKEN Ultimateのレビュー記事はこちらです。
FIFINE K669Bを実際に使用した感想
実際にYouTubeの録音やボイスチャットで使用してみた感想を紹介していきます。
GOODポイント
まずは実際に使用して感じたいいところを紹介します。
コスパがいい
値段が4000円台とかなり安いのに全然使えるかなり満足度の高いコンデンサーマイクです。
正直、RAZERのSEIREN MINIもコスパが最強といわれていて購入したのですが、それを超えるコスパの良さです。
この値段でこの性能なら文句なしでおすすめなマイクです。
音質がクリア(音量調節もできる)
実際に「FIFINE」のマイクを使用してみた感想は音質はかなりクリアで声が聞き取りやすく感じます。
マイク自体で音量調節ができるのも結構便利です。今までの「RAZER SEIREN MINI」は音量調節はできなかったのでかなり便利に感じます。
マイク本体の音量調節のダイヤルは真ん中くらいにしていましたが、RAZERの「SEIREN mini」より録音の音量は少し大きかったです。
音量設定をもっと上げればかなり小さな声やASMRのような小さな音でもきちんと録音できそうです。
BADポイント
実際に使用して感じた、いまいちなところを紹介していきます。
SEIREN MINIと比べると少し大きい
![](https://i0.wp.com/www.taorumaru.net/wp-content/uploads/2021/10/wp-1635434084642.jpg?resize=528%2C238&ssl=1)
SEIREN miniがコンパクトなモデルというのもありますが、マイクのスペースが2倍くらいになりました。
コンデンサーマイクを安定させるためのスタンドが広く幅の調整もできません。
FIFINE K669Bを実際に使用しての結論
いかがでしたでしょうか。今回はFIFINE K669Bのレビューを紹介していきました。
FIFINEのK669Bは音質はかなりいいのに値段が安いのでコスパ最強モデルとして、はじめてのコンデンサーマイクにはかなりおすすめなマイクです。
どのマイクを買うか悩んでいる人はこのマイクも検討してみてください。筆者もこれからはYouTubeもこのマイクで録音撮影をして使いまくっていこうかと思っています。
以上で「FIFINE K669B」のレビューは終了です。
筆者はブログ以外にYouTubeでも動画でゲーミングデバイスのレビューやお得な情報を紹介しています。主にゲーミングキーボードの魅力について紹介しているチャンネルです。ぜひYouTubeの動画もチェックしてみてください。
最後まで見てくれてありがとうございました。
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