こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
YouTubeでもゲーミングデバイスのレビューやおもしろ動画などをアップしていますのでよかったらチェックしてみてください。
今回は60%キーボードの「Huntsman mini」がコンパクトなキーボードということで最初はかなり使いづらく、ゲーム特化のゲーミングキーボードでネットでも作業には向かないとレビューされている件の解決方法を紹介していきます。
このブログを読めば、Huntsman miniの作業の効率が爆上がりします。
キーボードの設定を変更するとかなり快適に解決したのでせっかく「Huntsman mini」を購入したのに使いにくいと感じている人はぜひ参考にしてみてください。
せっかく安くない値段で購入した「Huntsman mini」を簡単に使いにくいとあきらめたりしてはもったいないです。
ちなみに筆者の「Huntsman mini」は日本語配列のモデルなので日本語配列以外では使用できない可能性があります。(キーの配列の関係です)
もくじ
Huntsman miniの使いにくいと感じるところ
「Huntsman mini」は60%キーボードというコンパクトなキーボードなのでテンキーレスのキーボードからファンクションキーや矢印などのキーをすべて省いて作られています。
実は使用しないと気付きにくいのですが矢印って結構使うんです、エクセルのセル移動や文字入力時の入力位置の移動等、作業やタイピングをする人は必ずと言っていいほど使用します。
一応矢印はつかえるのですが、fnキー(Hypershiftキー)を押しながらで代用(fnキーを押しながらI,J,K,Lキーで上下左右)は可能なのですが、右下のfnキーを小指で押しながら「I」「J」「K」「L」キーを押すのは指がつりそうになるし、左手で「I」「J」「K」「L」キーを押すのはぶっちゃけ実用に向かないと思うんです。
この矢印問題が「Huntsman mini」が使いにくいと言われる原因です。
対処方法(RAZER SYNAPSEで設定変更)
どうにかできないかとネットで検索していたら「RAZER SYNAPSE」の設定変更で使いやすくする方法がありました。
そもそもRAZERのHypershiftキーを使いにくいfnキーに割り当てられているのが使いづらい原因なので他の押しやすい(使用しない)キーに変更したらかなり快適になりました。
筆者の場合はスペースキーの左の無変換キーを使わないのでHypershiftキーに割り当てました。
左手の親指でHypershiftキー(無変換キー)を押して、右手でIJKL(矢印キー)を使うことができるのでかなり快適にタイピングをすることができるようになりました。
右手はタイピングのホームポジションのままでよいので逆に慣れたらこのスタイルの方が操作性は高そうです。
設定変更のやり方(無変換キーをHypershiftに変更)
1、まずは「Razer Synapse」を開きます。「Razer Synapse」がないという人はRAZER製品をUSBに差せば自動でインストールされるのでインストール(更新)をしてください。どこにあるかわからない人は下のタスクバーの左下にある検索窓で「RAZER SYNAPSE」と打てばアプリが出てきます。
2,「RAZER SYNAPSE」を起動したら、デバイスの「Huntsman mini」をクリックして、カスタマイズの画面から変更したいキーをクリックします。
3,左上の「カスタマイズ」で「無変換キー」をクリックします。真ん中のところが「標準」になっていることを確認。
4,左の①[RAZERHypershift]をクリックして②「保存」をクリックで完成です。これで無変換キーが「Hypershiftキー」になりました。
画像のように左手の親指で押しながら上下左右が簡単に操作可能になりました。
この操作は右手がホームポジションから動かさなくていいので慣れたらかなり快適で作業性も上がりました。
Huntsman miniの設定完了。まとめ
いかがでしたでしょうか?これでタイピングや作業時の矢印の使用が簡単になりました。この操作に慣れたらもっと快適に作業が可能になります。
YouTubeの動画でも説明していますのでよかったらチェックしてみてください。
最後まで見てくれてありがとうございます。
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