こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回はSteelseriesのAPEX 7をレビューしていきます。「APEX 7」は最強のゲーミングキーボードで有名な「APEX Pro」にかなり似ているゲーミングキーボードです。「Apex Pro」も所有しているので違いなども含めて紹介していきたいと思います。
筆者は普段,ブログ以外にもゲーミングデバイスのレビューやおもしろい情報をYouTubeで紹介しています。もし興味があればぜひチェックしてみてください。
このAPEX7はYouTubeのコメント欄で結構レビューしてほしいという声が多かった商品です。気になっている人が多いのでしょうか?
もくじ
Apex7の特徴
- 有機ELディスプレイ採用
- 高級感がすごい
- Apex PROの子分感
- 特徴がない。
正直YouTubeのコメントがなければ購入してなかったくらいあまり興味がなかったゲーミングキーボードでしたw
悪く言えばなんか「Apex pro」の安いバージョンというイメージがあったので「Apex pro」持っているし良いか。と思っていたキーボードです。
Apex 7の外観
「Apex 7」の外観を紹介していきます。見た目質感は値段相応かなり素晴らしいです。
白とオレンジでクールな外箱です。まあ、「RAZER」の真っ黒な箱ばかり見ているので結構新鮮な感じです。
裏面はこんな感じです。1年保証が付いているみたいです。中古で購入したのでもう切れていますがw(新品購入しかメーカー保証は受けれません)
「Apex7」です。真っ黒でかっこいいです。キースイッチに少し使用感があるのはご愛敬ということでw
キーボードのフレームは航空機にも使用されているアルミニウムフレーム採用です。そんな耐久性が必要な場面はないと思いますが、耐久性が高いことはいいことです!右上に有機ELディスプレイとメディアコントロールキーあります。(後で詳しく説明します)
裏面はこんな感じです。極太のケーブルは着脱不可ですが、取り回しがしやすいように三か所からケーブルを出すことができます。
なんかデコボコがかなりかっこいい。
キーボードの角度調節は1段階です。滑り止めはグリップ力もしっかりしているので使用中にずれたりはしませんでした。
付属のパームレストです。グリップ感があるラバー加工されたパームレストで結構使いやすいです。しかし、左側の白くなっているところに使用感があります。使用感が目立つので注意が必要です。
キーボードとパームレストを装着してみました。マグネットでくっつくので簡単に脱着できます。
個人的には少し(5センチくらい)離して使用するとかなり使いやすかったです。
パソコンに接続してみました。ライティングはきれいで設定も簡単です。専用ソフトでもライティングの設定は変更できますが、右上の有機ELディスプレイでも設定変更可能です。
左奥にUSBのパススルーポートがあります。マウスやヘッドセットを差して使用できます。
質感高いなり。
Apex 7を実際に使用してみた感想
実際に「Apex 7」をブログ執筆や台本作成、YouTubeの動画編集やフォートナイトなどのゲームなどの使用で感じた良かったところといまいちだと感じたところを紹介していきます。
良かったところ
実際にフォートナイトやブログ執筆で使用してみての良かったところの感想を紹介します。
有機ELディスプレイが便利
右上に有機ELディスプレイがあり右にあるボタンとローラーでキーボードのみで設定の変更が可能です。キーボードの光り方の変更やマクロ機能の設定が可能です。
パソコンがある人は「Steelseries」の専用ソフトで設定した方が簡単ですが、プレステなどでゲームをしている人にはキーボード単体で設定が変更できるのがいいですね。
高級感があり質感が高い
値段が高いキーボードだけあってゲーミングキーボードとしての質感はかなり高いです。
最上級モデルの「APEX PRO」と外観的に違いはないので当たり前ですが、フラッグシップモデル級の質感で高級感もあります。
付属のリストレストも結構使いやすくラバー加工されたタイプのリストレストなんですが、クッションのリストレストしか使ったことがなかった筆者はこのラバータイプのリストレストにドはまりしました。
いまいちなところ
それでは今度はいまいちだと感じたところを紹介していきます。
Apex Proの子分感(名前が悪い)
Steelseriesのゲーミングキーボードで一番有名なモデルは「Apex pro」です。この「Apex pro」が有名すぎて他のキーボードが子分感が出てしまいます。
筆者的には特に名前が悪いと思います。
- 一番最強 APEX PRO
- メカニカルキーボード APEX 7
- メンブレンメカニカル APEX 5
- メンブレンキーボード APEX 3
この並びなら一番すごいのは「APEX PRO」とはっきりわかりそれ以外は廉価版として思われてもしょうがないと思います。
普通に高い
定価は18000円くらいですが、現在は品薄でTKLモデルは2万円を超えています(Amazon調べ)
APEX PROが現在24000円ほどで(Amazon調べ)たまに値段が下がっているときは2万円とかでも購入できます。
5000円位しか変わらないのであれば最強のゲーミングキーボード「APEX PRO」の方がおすすめだと思います。
性能は普通
ゲーミングキーボードで1番大事な部分がアクチュエーションポイント(下で説明)です。
「APEX 7」はアクチュエーションポイントは2.0㎜です。ゲーム特化の銀軸が1.2㎜で最近は主流になっています。正直2万も出してこの性能かと思ってしまいます。(APEX PROは0.4㎜から設定可能)
別にゲームで不利になるというほどの性能ではないですが、最近の傾向としてはゲームする人はアクチュエーションポイントが短い方が好まれるのでそういう意味では微妙なゲーミングキーボードです。最近はほとんどのモデルが1㎜台です。
アクチュエーションポイントとはキーを押し始めてから反応するまでの距離のことです。アクチュエーションポイントの数値が小さいとそれだけ反応速度が上がり、ゲーム時のキーボードの高速動作が可能になります。
最強ゲーミングキーボードApex PROとの違い
ちなみに最強と言われる「Apex pro」との違いを紹介していこうかと思います。
アクチュエーションポイントの違い
「Apex 7」のアクチュエーションポイントは2.0mmですが「APEX PRO」は0.4㎜から3.6㎜まで10段階で変更できます。これが一番大きい違いです。正直「Apex Pro」の一番のメリットというか人気の理由がこれなのでこれがないのは正直買う理由がないのと同義です。
これ以外は正直違いは少ないと思います。打鍵感の違いは少ないし、見た目は同じ、質感もほぼ同じです。唯一の違いが最大の違いです。
見た目や打鍵感の違いはない?
「Apex Pro」と「Apex 7」の見た目や打鍵感の違いはほとんどないです。実際に両方所有して、並べても違いがわかりません。
打鍵感は多少違いますが、並べて使用しないとわからないくらい似ています。
Apex7は意外と使えるおすすめゲーミングキーボード!?
いかがでしたでしょうか?Steelseriesの「Apex 7」を今回紹介していきました。
全体的に品質は高くちゃんと作られているゲーミングキーボードだと感じました。正直値段が12000円位なら結構おすすめできるゲーミングキーボードです。
実際は18000円くらいと結構高価なのでコスパはあまり良いとは言えません。もう少しお金を出してどうせなら「APEX PRO」の購入を検討する方が幸せになれるでしょう。
以上でSteelseries 「Apex7」のレビューは終了です。最後まで見てくれてありがとうございます。
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