こんにちはゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回は「Logicool」の可愛すぎるメカニカルキーボード「Pop keys」を購入したので実際に使えるのかメリットデメリットを含めて詳しくレビューしていきます。
先に結論を言うと万人におすすめできるキーボードではないのでその理由なんかも詳しく紹介していきます。
ぜひ検討中やこのキーボードが気になっている人はこの記事を参考にして購入を検討してくれたら嬉しいです。
もくじ
Pop keysの特徴
- 可愛すぎるデザイン性
- 絵文字KeyがSNSで便利
- 無線接続で「Logibolt」が優秀
- タイピングはミスタイプ多いかも
Pop keysの製品紹介
それでは実際の「Pop keys」を見ながら製品を紹介していきます。
まずは外箱です。シンプルな白ベースの箱に可愛いキーボードの画像が!!そうです!
このキーボードが今回の主役Pop keys K730です。今回購入したキーボードのカラーは「パープル」です。
カラーは全部で3種類販売されていて今回購入した「パープル」、「ピンク」、「イエロー」の3種類あります。
ほとんどのレビューしているキーボードは「イエロー」が多かったので本当は「イエロー」が欲しかったけど、「パープル」を購入してみました。
思った以上に見た目が気に入っていて満足です。パープルかわいいです!
外箱を開けてみると中身はこんな感じです!
どうですか?この可愛すぎるキーボード!!ポップすぎるキーボード「Pop keys」です。
4つ交換用の絵文字キーが箱の中に入っています。(画像下部)
ゲーミングキーボードのように電源をONにしてもライティングが光ったりはしませんが、見た目はタイプライター風の円柱のキーキャップで可愛すぎます。
サイズ感は「TKL」よりさらに小さい75%サイズでコンパクト!!
搭載されている「キースイッチ」はカタカタと気持ちがいい茶軸です。
耐久性は5000万回と数年以上壊れない高耐久性ですね!必要十分な性能です。
打鍵音や打鍵感が気になる人は一番下の方に動画でも紹介しているので是非チェックしてみてください。
裏面はこんな感じで角度は元々2度ほど傾斜がついていて、自分で調整する角度調整の爪などはないです。
上部の蓋の中に「電池」や「USBドングル」が隠されています。
蓋を開けるとUSBワイヤレスの「LogiboltのUSB」と「電池(単4電池2本)」を入れる場所になっています。
電池持ちはかなり良くて、「単4電池」2本で最大36ヶ月の電池寿命と「HP」には記載されています。36か月って誇張にしてもすごすぎるw
筆者も毎日、数時間「Pop keys」を使用していますが、今のところ全く電池が切れそうな感じはないです。
電源のON OFFスイッチが右側にあります。
側面や奥側にはこの電源スイッチ以外は全くないシンプルな作りです。後述しますが、有線のUSBポートもありません。
キーキャップのキーの印字はシールを貼ってあるだけみたいです。正直、剥がれないか心配ですが爪で擦るくらいなら剥がれたりはしませんでした。近くで見ると安っぽいね。
実際に購入して感じたメリットデメリット紹介
実際に購入してから1ヶ月くらい使いまくってみました。そして色々メリットデメリットを感じたので紹介していきます。
Pop keysの良いところ
まずは「Pop keys」の良かったところから紹介していきます。
ポップで他にはない可愛いデザイン
まずは圧倒的なメリット!デザイン性が可愛すぎるということです。
このキーボードを購入して見た目が嫌いという人はいないと思いますが、このデザインかわいいですね。
普段レビューしているゲーミングキーボードとは違うポップでライトな明るいデザイン。可愛すぎてつい写真を撮りたくなります。
「Twitter」にたまにキーボードをUPしたくなり、写メってますw
無線接続の切り替えが簡単で便利
左上に「デバイス切り替え」のボタンがあってワンタッチで簡単に接続を切り替えが可能です。
自分は現在①ゲーミングノート②iPad Pro③iPad miniという構成で使用していますが、かなり便利で複数ガジェットでもキーボードが一つでいいので机もすっきりします。
やっぱり複数台のガジェットを使用する人は無線をワンタッチで切り替えができるキーボードは必須です。
もう手放せない!!!
絵文字を多用するSNSが簡単で時短
絵文字のワンタッチキーがかなり便利でSNSなどで多用しています。
キーの配置の設定を専用ソフトで変更が可能で「好きな絵文字」や「キー設定」ができます。
絵文字を多用する人は時短+SNSが楽しくなって呟けまくれます!
ちなみに「iPad」では絵文字はなぜか反応しません。設定の仕方がわかる人はぜひコメントよろしくお願いします。(アマゾンではiPadも対応って書いてます)
Pop keysのイマイチに感じたところ
今度は逆に「Popkeys」のイマイチに感じたところを紹介していきます。
ミスタイプが多い
「Pop keys」はミスタイプがとにかく大量発生するというデメリットがあります。正直今まで何十台、100台以上のキーボードを購入して使ってきた筆者が今までの中で1番ミスタイプが多いと断言できるくらいミスタイプが発生します。
その理由はかなり色々ありますが、まず「キーの配置」です。Zキーの列のキー配置が全体的に少し左寄りで従来のキーボードはAキーとSキーの間ちょうど真ん中くらいにZキーなどが配置されるのですが「Pop keys」は左寄りでかなり違います。めっちゃ打ちにくいです。
他にもキーの幅が少し狭く円柱のキーキャップが余計ミスタイプを増やしてくれています。かなり使ってきていますが、全然慣れなくてマジで困っています。「見た目が可愛いからもう少し頑張ろう」と思えていますが、もう少し使ってミスタイプが減らないと売却するかもという感じです。
他にも1番右の絵文字キーの列が邪魔に感じることも多くミスタイプが増えます。ENTERキーやbackspaceキーを押すつもりでも右の絵文字を触ってしまいミスタイプが発生します。ミスタイプが発生したときにミスタイプした絵文字が並ぶのでちょっとイラッとしますw
とにかく使えば使うほどミスタイプでストレスです。
有線接続がない
この「Pop keys」はUSBポートがないので有線接続はできません。
まあ、そもそも「充電式」ではなくて「電池式」なのでUSBポート自体が必要ないのですが、有線がないとバッテリーが切れた緊急事態の時に不安ですw
ゲーム(フォートナイト)をプレイしてみた話
この「Pop keys」がゲームで使えるのかというのを実際にフォートナイトをプレイして試してみました。
接続は「Logibolt」で USBドングルをゲーミングPCに接続して使用しましたが、結論を先に言うと問題なく使えます。
最初はキーの配置が普通のキーボードと違うので違和感ありありで「全然使えねえ」となりますが、1週間も使用していればほとんど慣れて違和感なく使用可能でした。
USB接続の「Logibolt」は遅延などは全く感じなくて、安定してゲーム可能だと感じました。
意外とやりますねLogibolt!
結論
いかがでしたでしょうか?
「Pop keys」は筆者の結論というか向いている人は長時間タイピングするという人ではなくて短いSNSやメールでちょこちょこタイピングする人などにはかなり便利で可愛くおすすめだと感じましたが、長時間タイピングする人。
例えばレポートを書いたり、ブログを書いたりという長文作成をしたいという人はこのキーボードはかなりの訓練が必要だと感じてしまいました。
見た目は最強ですが、あまりキーボードを使わない人におすすめという不思議なキーボードになります。
筆者はもう少し頑張って練習してミスタイプが減ればこのまま使っていこうと思っています。やはり見た目の可愛さと無線での端末の切り替えが便利なので使いこなせれば結構捗りそうです。
慣れるのが先か心が折れるのが先か。そんな感じのキーボードでした。
筆者は普段はブログ以外にYouTubeでゲーミングデバイスやゲーミングノートについて情報発信しています。興味がある人は是非チェックしてみてください。今回紹介したPop Keysもレビューしているので打鍵音や打鍵感が気になる人は動画も見てみるとさらに理解が深まります。
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