【TKLやめとけ!】本当におすすめなゲーミングキーボードを紹介!

キーボードレビュー

こんにちはゲーミングデバイス大好きタオルまるです。

ゲーミングキーボードを買うときにとりあえず「TKLサイズを買え!」とか、「一番使っている人が多いから」とか、「TKLサイズはデメリットがほとんどなくてメリットだらけ。だから初心者の人にもTKLサイズがおすすめ!」と良く言われています。

しかし本当にそうでしょうか?

今回はそんな疑問の検証としてゲーミングキーボードのTKLのデメリットに焦点を当てて、本当にゲーミングキーボードはTKLサイズが一番おすすめなのか!デメリットはないのか?ということを解決する記事にしていきたいと思います。

ゲーミングキーボードのサイズの話

まずはTKLサイズのデメリットの話の前にゲーミングキーボードのほとんどの人が使っている3つのサイズについて簡単に説明しておきます。

この三つ以外にも「片手キーボード」や「65%サイズ」など色々なサイズがありますが、大体の人は下で紹介する三つのうちのどれかを使用しています。

フルサイズ(100%サイズ)

「フルサイズ」は一番一般的なキーボードのサイズで会社や学校などでよく使われているキーボードのサイズです。

キーボードのサイズの中でも一番大きくいわゆる100%サイズというベースモデルのフルサイズです。

ゲーミングキーボードとしては最近ではTKLに人気を奪われましたが以前はダントツの一番人気でゲームをする人のほとんどの人がフルサイズを使っているという時代もありました。

TKLサイズ(75%サイズ)

「TKLサイズ」はフルサイズのキーボードから右側のテンキーを省いたキーボードでコンパクトなサイズ感になっています。

FPS系ゲームが人気になってゲーミングマウスを激しく操作してもキーボードが邪魔になりにくいコンパクトなサイズで完全に現在の主流のサイズ感になっています。

ゲームする人はとりあえずTKLサイズを買いなさいと言えるくらい使いやすく人気です。

60%サイズ

「60%サイズ」はTKLよりさらにコンパクトなサイズでTKLの右側の矢印キーと上部のFNキーも省いている超コンパクトサイズです。

フルサイズと比べたら60%しかないサイズ感でゲームプレイ時や専門的な作業でかなり有利に使用できます。

TKLサイズの使用感紹介

それでは「TKLサイズ」に焦点を当ててTKLサイズにもあるんだよ。デメリットが!というお話をしていきます。

デメリットに感じること

「TKLサイズ」はデメリットがないことがデメリット!と言われることがあるくらい万能なキーボードサイズで、デメリットをネットで探してもほとんど見つからないくらい弱点が少ないキーボードサイズです。

しかし、デメリットは確かにあります。自分はこのデメリットを許容できるか確認してから購入しましょう。

テンキーがないこと

まず一つ目は当たり前ですが、「TKLサイズ」はテンキーがありません

テンキーが便利に使える数字を扱いまくるという作業がある人はフルサイズを購入するか別でテンキーを購入した方が便利に使えます。

プロゲーマーでも数字の入力が多いという人はフルサイズをメインで使用していることもあるくらい便利なテンキーを省いていることが一つ目のデメリットです。

ちなみに自分はテンキー全く使いませんがw

メディアコントロールキーがないモデルが多い

メディアコントロールキーの画像

2つ目の「デメリット」はTKLサイズはメディアコントロールキーがないモデルが多いことです。

「メディアコントロールキー」とは音量調節やミュートボタン、メディアの再生や早送りなどのメディアコントロールをワンタッチで可能にするコントロールキーのことです。

フルサイズでは多くのモデルについているこの機能はTKLサイズでは一部のキーボードにしかついていません。

この機能はメチャクチャ便利なので正直必須で「ミュートボタン」と「音量調節」は毎日使うので大きなデメリットに感じます。

「ROCCAT Vulcan tkl」や「LogicoolのG913」、「CorsairのK70TKL」などはTKLサイズでもメディアコントロールキーがついているのでどうしても必要な人はこの三つから選択することをお勧めします!

TKLサイズは意外と大きい

「TKLサイズ」はフルサイズに比べるとコンパクトで使いやすいことがメリットとして言われることが多いですが、60%サイズのキーボードと比べるとまだまだ大きく、小さめのデスクを使っている人にはデメリットに感じます。

筆者は横幅120cmのゲーミングデスクを使っていますが、ゲーミングノート以外にも「M1macbook」をデスクの上に置いて使用することが多く、キーボードがTKLサイズではデスクが少し手狭に感じてしまいます。

パソコンを使用しているデスクが横幅80cm以下の人は正直TKLサイズでもキーボードが邪魔に感じるので「60%サイズ」とかの方が使いやすいです。TKLサイズは人によりますが、意外と大きい。

でもやっぱりTKLサイズは万能

色々TKLのデメリットを紹介していきましたが、TKLサイズのデメリットはこのくらいです。

なので今回紹介したTKLサイズのデメリットをデメリットに感じないという人は全然TKLサイズで満足して使えると思います。

TKLサイズはゲームでも快適!作業でも快適!そんな万能なサイズ感というのは疑いようがないです。

なんだかんだ言いながらも筆者のお気に入りゲーミングキーボードの半分以上はTKLサイズでメチャクチャ使いやすく気に入っています。

最後まで見てくれてありがとうございます。筆者はブログ以外でもYouTubeでもゲーミングキーボードやゲーミングノートについて色々情報発信しています。もし興味があれば是非そちらもチェックしてみてください。

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